僕はいま、30代ですが、個人事業主のため、会社にも、年金にも、頼らず生きていかなければなりません。
ということで、先日、この本を読んでみました。
50代からの「稼ぐ力」
僕は50代ではないので、この本のターゲットではありませんが、僕たち個人事業主にとっては、会社にも年金にも頼れないんで、サラリーマンの50代の人たちと同じなんです。
「稼ぐ力」がなくちゃ、生きていけないんです。
本当に「稼ぐ力」を手に入れたきゃ、“独立をする”っていうのもひとつの手ではあります。なぜなら、独立すると、否が応でも稼がなきゃならなくなりますんです。
さて、それはいいとして、この本で刺さったポイントをご紹介します。
- 50代以下の人たちは、下流老人や老後破産に追い込まれかねない
- 2040年には、3人に1人が65歳以上になる(超高齢化社会)
- 今後、”老後”は無くなり、誰もが働き続けなくてならなくなる
- かなりの仕事がAIやロボットに取って代わられる
- 仮説思考とリーダーシップ、構想力を磨いておく必要がある
- 稼ぐ力は、40代までに身につけておく必要がある
- 明確なライフプランを定めておく
- 新しいビジネスを起業する、チャレンジする
この本は、現在50代のサラリーマン向けに書かれた本ですが、30代の個人事業主の私にもむちゃくちゃ当てはまりました。
我々個人事業主も、新しいビジネスモデルを生み出し続ける必要があります。で、大前さん曰く、新しいビジネスモデルを生み出す方法は以下の通りです。
では、新しいビジネスモデルを生み出す発想力や創造力は、どうすれば身につけることができるのか?
その方法は、事業を何か1つ選び、自分だったらそれにどんな付加価値をつけて金を稼ぐか、と考えて思考を膨らませる癖をつけることだ。
新しいビジネスモデルのアイデアは、考え続ける癖がないと出てきません。日々の思考の癖付けを頑張ろう。
また、新しいビジネスモデルを考えるのは、休日がよい。会社から帰ってきてくたびれている時は思考力が鈍っているので、やめたほうが賢明だ。
疲れているときは思考力が鈍ります。あと、寝不足の時も、頭が働きません。(以前、このブログでもご紹介しました。→「スタンフォード式疲れない体」を読んで分かった8つの健康改善策)
ということで、いま、50代以下の人たちは、残念ながら逃げ切れませんので、いまから「稼ぐ力」を養いましょう。
今日ご紹介した本
以上、ご参考まで。
当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m
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