僕は現在、組織に頼らない生き方をして7年目となりますが、1つだけ、地域のNPO法人には所属しています。(しかも、なぜか理事をやっていたりします。)
で、NPO法人も組織なので、会社のようなコミュニケーションが必要となります。(まぁ、当たり前ですね。)
2人以上集まると、コミュニケーションミスが発生する
ただ、人が複数集まると、必ずと言っていいほど、コミュニケーションミスが発生します。
- 会議で決まったことが、当事者には伝わっていなかった。
- 人によっては解釈が違っていて、微妙なニュアンスが違っていた。
- 自分の利害が背景にある場合は、自分の都合の良いように解釈されていた。
このようなことは、多かれ少なかれ、どんな会社でも起こっていると思います。
で、一度決まったと思っていたことについて、相手との認識が違うと、ものすごいコストが発生します。僕が所属しているNPO法人もよく発生していますw
コミュニケーション齟齬(そご)を無くすためには?
※齟齬とは、ネットで言葉の意味を調べると、以下の通りです。
物事がくいちがって、意図した通りに進まないこと。また、そのくいちがい。
そう、「物事がくいちがって、意図した通りに進まない」
これが当事者は、とてもストレスになるんですよね!
で、もう一度、認識合わせをして、関係者に決定事項を改めて伝えて。っと、一度で決まっていたことをもう一度やり直す。会社だったら、労力とコストと無駄遣いです。
で、このようなコミュニケーション齟齬を無くすには、
会議で決まったことは議事録に残す。
会話ではなく、メールで連絡する。
社会人1年目で習う基本的なことですが、これがまず重要です。エビデンスを残す!っていうやつです。
コミュニケーション齟齬を起こしやすそうな人は要チェック
ただ、議事録を見ていなかったり、忘れていたり、確認しなかったりと、中には、コミュニケーション齟齬を発生させやすい人がいます。
こういう人は曲者です。
だから、事前にコミュニケーション齟齬を起こさないコツとしては、要チェックな人には、何度も伝える!行動される前に確認する!もう、これにつきます。
時には「ちゃんとしてよ。」って思うこともあるかと思いますが、これは、人の性格であったり、仕事の姿勢などに影響することが多く、ある意味、どうしようもありません。(他人を変えるのは不可能なのです。)
で、重要なことは、自分自身がコミュニケーション齟齬の原因にならないように気を付けること。明日は我が身ですので、気をつけましょう。
いま読んでる本
メモの魔力が届きましたので、読まさせていただきます!ありがとうございます。@UGMD @minowanowa #メモの魔力 pic.twitter.com/O41KpdycfP
— 川口浩治@電子書籍/紙本出版代行サービス (@koji050) March 11, 2019
ショールームの前田さんが書いたメモの魔力。編集は箕輪さん。このお二人が作った本、やっぱり面白いです。このブログで別にレビューしますね。
当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m
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