いやー、快調、快調。
今日は、盲腸と腸閉塞から回復し、半年が経過した現状についてのご報告です。
検索エンジンからこのブログを見る人が多くなった
なぜ、今の状況を報告しておこうと思ったのかというと、以前書いた入院記事を投稿したことにより、『盲腸』や『虫垂炎』、『腸閉塞』というキーワードで検索した方が、このブログにたどり着く人が多くなったからです。※現在、このブログは『盲腸 腸閉塞』というキーワードで検索順位が4位に表示されてしまっております。
また、アナリティクスのデータを見てみると、盲腸や虫垂炎などの関連キーワードがずらーっと並んでいる。
これは、いかん!
病気の名前で検索される方は、“いま、まさに盲腸や腸閉塞で困っている人”が多く、病気の後はどうなるのかと、不安になっている方のはず!そんな方のために、私の現状をお伝えせねば!
と、勝手に使命感を持ちましたので、今日は、盲腸と腸閉塞で地獄を見た私が、6か月間経った現状についてご報告させていただきます。
※過去に投稿した盲腸・腸閉塞記録については、こちらの記事をご覧ください → 盲腸から腸閉塞(開腹手術あり)のフルコースを喰らって1ヶ月以上入院した話
退院して半年が経過した今の状況
さて、現状は、最初に書いた通り、すこぶる快調で、絶好調です。半年前に盲腸と腸閉塞になって、約1ヶ月程入院したのですが、現在は、至って元気になりました。(腸閉塞は繰り返すと言われていますが、いまのところ、大丈夫そうです。)
体重も、入院中は、体重が8キロ落ちたのですが、退院後、みるみる増加して(太って)今では、体重が、10キロ程増えました。(結果、体重が2キロ増です。少し摂生しなければ。)
現在気を付けていることや困っていること
現時点で不安や不満を感じることは、ほとんどなくなりました。
退院後、1ヶ月くらいは、食事にも気をつかっていたのですが、6か月たった今では、食事も、盲腸を患う前の頃のように取れるようになりました。お酒も飲めるようになりました。ただし、繊維質のものや消化の悪いものは取っちゃいけないので、その点だけは少しだけ気をつかっています。食べちゃいけないものリストとしては、海藻類やきのこ類、お餅、繊維が多いたべもの(ゴボウやレンコン、タケノコ)、あとは、イカ、タコ、こんにゃくも良くないようです。
また、日常生活で困っている事も、ほとんどありません。強いて言うなら、温泉やプールに行くときなど、上半身が裸になるとき、お腹に二本、縦線の手術跡がクッキリと残ってしまっているため、人前の裸は、ちょっと恥ずかしいくらいです。
今後の不安
今後の不安は、やっぱり、いつ腸閉塞が再発するか。ということです。できれば、このまま一生再発しないでください。(お願いします、マジで。もう入院したくないです、頼みます。マジで。)
そのため、食べ物や運動など健康的な生活をしなくちゃいけません。今後も、食欲との格闘が続きますね…。
最後に、いま盲腸や腸閉塞で悩んでいる方へ
上でお伝えしたとおり、辛いツライ入院生活が終わって半年経ったいま、僕は、超元気です!体重も盲腸になる前に戻り(ちょい増しで太り)、いままでどおり、いや、今まで以上に生活をエンジョイできています。
もし、いま、盲腸や腸閉塞(イレウス)になってしまっていて、ベッドで横になり、食べ物の制限もされて、点滴生活で苦しんでいる方も、いつか必ず、入院前の生活を取り戻せることを忘れないでください。(僕も入院中は、「なんでこんな目にあわなきゃいけないんだ。」と、思っていましたが、無事に復活できました。そのため、辛いのは、いまだけ。と思って乗り切ってください。)
また、『あれ?お腹が痛くて、もしかしたら盲腸かも?』と思われる方は、いますぐ病院に行ってください。盲腸をなめてはいけません。初期状態で、開腹手術をせずに処理できれば、単なる盲腸で終わります。
ということで、とりあえず、現状のご報告をさせていただきました~!
また、何かご質問がある方は、お気軽にコメントしてください。
当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m
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昨年3月大腸がんで、S字結腸&直腸の1部切除手術をし(同時に人工肛門増設)、続いて、本年1月、肝臓に転移していた4か所を摘出しました。それら手術の後遺症か、ひと月後の2月、腸閉塞の疑いで2週間入院し、その退院後現在まで、上記2手術よりもずっと厳しい回復途上にあります。
申し遅れましたが、私は、あと3日で74才になるジイサン(本人にはその自覚はありませんが)です。ウェブで、「腸閉塞」を検索して、貴ページにたどり着きました。幸い、私はご経験の、イリウス管を体験しておりません。
貴ページを回っていて、ご本業にウェブページ構築の指導もやっておられる事を知り、大いに興味をそそられています。特に、「らくらくランディングページ制作教室」です。
数年来、IT分野での収入を得ることを目標として、わたしなりの努力、勉強をしてきましたが、成果は全く上がって居りません。
先月末、14カ月続けた抗がん剤治療を止め、5年間行った経験のある新聞配達を、半年のブランクを経て再開しようとしていますが、再軌道に乗るまでは、今しばらく様子を見る必要があります。
完全にカムバックを果たしてから、貴プランに応募する事を考えています。
私は、川口さんほどの過酷な治療は受けていませんが(1週間のみの絶食)、逆に、退院してからは、度重なる腹痛、腹部の膨満に悩んでおります。
梅澤さん、コメントありがとうございました。
大腸がんの手術をされたとのことで大変な思いをされましたね。心よりご同情申し上げます。
※回腹手術後は、腸閉塞になる可能性があるので、心配ですね。(僕も、盲腸の回腹手術で腸閉塞になってしまいましたので…。)
腸閉塞にならないためにも、普段からの食事には気を付けていただければと思います。
また、この度は、提供しているWEBサービスにご興味をお持ちいただきまして、誠にありがとうございました。いつでも、お気軽にご連絡いただければと思います。
それでは、今後もお身体を大切にお過ごしくださいませ。
私も盲腸から腹膜炎起こし腸閉塞になりました。
術後5ヶ月になりますが今の所腸閉塞は再発していませんが油断できませんねお互いにこれから先食と生活にきをつけていきましょう。
山口薫さん、コメントありがとうございます。返信が遅くなりました。
腸閉塞はいつ再発するかが分かりませんので、お互い、食事と健康に気を付けましょう。
消化に良いものと運動ですね。
虫垂炎(穿孔、腹膜炎併発)になり、腹腔鏡下で手術をし、8日目で退院。
そして、その1週間後に腸閉塞になり現在入院していて、2度ほど意識が遠のき、苦痛症状と戦っていて、この先私には光があるのかと思い、検索したました。
安楽死があるなら殺してほしい胸中です。
今、地獄ですが貴様のブログを読んで、私ももう少ししたら、光が見えてくるかなと思っています。
kkkさん、コメントありがとうございます。
盲腸から腸閉塞なので、僕と同じ状況です。
本当に辛くて大変だと知っているので、心中お察ししますが、
かならず良くなりますので、いまはなんとか自分の体が回復していくの信じて待っていてください。
治ってしまえば、あんな経験をしたなー。という思いでになると思いますので。
川口さん返信有難うございます。これから私の虫垂炎から鬱病になった経緯を紹介します。昨年7月28日に虫垂炎(急性穿孔性汎発性腹膜炎)を発症し救急車で搬送され緊急手術をし約1週間で退院し、その2日後に腸閉塞で再入院イレウス管により腸管減圧、絶食輸液にて保存処置で3週間後に退院(まだ腹部に融和感あり)自宅療養を一カ月しましたが、なかなか良くならず色々携帯で調べ、セカンドオピニオンで県内の大学病院に連絡して入院検査してもらい特に再手術の必要性なしと診断され、自分としては癒着している小腸を腹腔鏡による癒着剥離手術を希望していたのですが医師からまた癒着する可能性があるということで実施せず退院したました。その後自宅でこの痛さでは仕事ができなくなり将来のことなど色々考えていたら、なんと眠れなくなり鬱病になってしまいました。(本人はこの時点では鬱病とは自覚なし)その後妻から危ないと言うことで診療内科を受診し抗鬱剤を処方してもらい徐々に回復し同時に腹部の痛みも良くなって現在に至ります。むしろ今は腸閉塞のことより鬱病の方が心配です、今断薬して10日経っていますがまだ怠いです。
虫垂炎について今思えば大学病院の大腸肛門科、外科の先生が言っていましたが腹腔炎を起こした腸はかなり腫れていて機能が低下しているので腸閉塞になりやすいと言っていました。そして開腹手術することによって少なからず腸が癒着する(個人差及び外科医の処置にもより)とのことです。9カ月たった今腸はほとんど融和感なしです。長々と書き込んですみません。
山口薫さん、コメントありがとうございます。
とりあえず、現在は腸の様子が順調とのことでよかったですね。
まさか、虫垂炎から鬱病になるとは思いもしなかったでしょうが、僕も腸閉塞の苦しみを知っているから、うつになるのも分かる気もします。僕も入院中、何も口にできないときは何の気力も湧きませんでした。
ただ、病気だからと言って負けていられないと思って、腸閉塞のことネタにしてやろうと、このブログに書いた覚えがあります。
山口さんもいろいろと大変でしょうが、今後も、健康第一でお過ごしくださいませm(__)m