みなさん、こんにちは。コージです。
最近まで、仮想通貨のDeFiをほったらかしにしていましたら、自分がいま何をやっていたのか忘れてしまっていました(猛省)・・・。
久しぶりに仮想通貨のDefiをいじってみたら、操作方法を結構忘れてて預けた資産を捜索してしまった。とりあえず、見つけたので、改めて、ステーブルコインのペアをステーキングしてCAKEをもらうことにした。あぶないあぶない。ちょくちょくいじってないとだめですね。#Defi#仮想通貨
— コージ@独立9年目|100日後に会社を設立 (@koji050) August 23, 2021
やはり、仮想通貨投資をやるからには、日々情報をキャッチアップしておかないとダメだなと反省し、今回は、PancakeSwapでステーブルコインを運用していきたいと思います!
さて、今回私がやりたいことは、TUSDとBUSDというステーブルコインを運用したいと思います。
ステーブルコインとは、米ドルが担保にされており、より安定した価格を実現するように設計された通貨です。具体的には、1ドル=1TUSD、1ドル=1BUSDと換算できるように設定されています。
仮想通貨の恐ろしいところは、コインの価格が暴落するところです。自分が取得した価格より半値になることは当たり前。場合によっては、ほとんどの価値がなくなることも日常茶飯事です。
このコインの価値の暴落を防げるものが、先ほど紹介したステーブルコインと言われるものです。(ステーブルコインは、ドルに連動するように作られているため、他の仮想通貨とは異なり、価格が暴落することもなければ、価格が急激に上がることもありません。)
ちなみに、直近のステーブルコインの価格推移はこの通りです。
一見、値動きが激しいように見えますが、109.4~110.4を行ったり来たりしています。(ドル円の為替と同じような動きですね。)
さて、ステーブルコインの概要を理解していただいたうえで、今回は、価格の安定性が売りのステーブルコインをイールドファーミングして、10%程度の利回りを狙っていきたいと思います。
今回、私が狙っているのが、このファーミングです。
TUSD-BUSD。年率は、他のコインと比べると見劣りしますが、利回りはリスクが高ければ高いほど高くなります。
TUSDとBUSDは、先ほど説明した通り、価値がドルに担保されているので、利回りは、他の仮想通貨運用より低く、11.45%程度となります。
ただ、一般的な投資利回りとして、11.45%は、恐ろしく高い利回りと言っていいでしょう!
しかも、元本の安全性も仮想通貨の中では高い。ということで、今回は、このイールドファーミングをしていきます!
Pancakeswapでイールドファーミング(ペアはTUSD/BUSD)
まずは、TUSDとBUSDを手元に準備しなければなりませんが、仮想通貨の購入方法や基本的なDeFiのやり方については、以前このブログで詳しく解説しているので、こちらの記事をご参考にしてください。
バイナンス(Binance)で仮想通貨を別のコインに交換する方法
バイナンス(Binance)にある仮想通貨をMetaMaskへ送金する方法
ちなみに、イールドファーミングのやり方は、どこでも、基本的には同じような操作をすることとなります。
※基本的な流れ:①bitbankなどの国内の取引所に入金→②bitbankで仮想通貨を購入→③bitbankからバイナンスへ送金→④バイナンスで仮想通貨を変換→⑤バイナンスからMetaMaskへ送金→⑥Pancakeswapでイールドファーミング ※今回は、最後の⑥Pancakeswapでイールドファーミングする方法をご紹介します。)
さて、ここからは、BinanceにてTUSDとBUSDを調達し、MetaMaskに送金したところから始めます。
私のMetaMask上には、TUSDとBUSDがそれぞれ約580程度入金されています。
これを、PancakeSwapというところで、イールドファーミングして、利回り10%以上を獲得していきたいと思います!
PancakeSwapでイールドファーミングする方法
- PancakeSwapにアクセス
- 「Trade」の「Liquidity」からLPトークンを取得
- Farmから「TSUD/BUSD」をステーキングする
PancakeSwapにアクセス
PancakeSwapの画面は、こんな感じです。MetaMaskと連携するためには、「Connect Wallet」をクリックします。
「Trade」の「Liquidity」からLPトークンを取得
仮想通貨をファーミングするには、コインがペアになったLPトークンというものを取得する必要がありますので、左メニューの「Trade」→「Liquidity」をクリックします。
次に、「Add Liquidity」をクリックします。
そこから、運用したいコインを選び、数量を入力し、「Supply」をクリックします。
すると、変換するLPトークンの確認画面がでますので、「Confirm Supply」をクリックします。
すると、MetaMaskの画面が表示され、手数料が表示されるので、このまま「確認」をクリックします。
取引がうまくいったら、画面が変わり、MetaMask上には、Cake-LPという表示が増えています。
Farmから「TSUD/BUSD」をステーキングする
さて、次は、ステーキングです。取得したLPトークンを預けて、運用していきたいと思います。
画面左のメニューから「Farm」をクリックして、今回運用したい「TUSD/BUSD」のペアを探します。
TUSD-BUSDのところを見つけたら、「Enable」をクリックして、取引開始の準備をします。(※私の画面の場合、既に取引を開始していたので、画面構成が違います。すいません。)
「Enable」ボタンはこれです。このボタンを押すと、MetaMaskの画面が立ち上がり、手数料が表示されますので、画面に従って手数料を支払います。
取引開始の準備が整ったら、今度は、TUSDとBUSDを預けてステーキングしています。
Stake LP 画面を開いて、取得したLPトークンをすべて預けたいので、「Max」をクリックして、「Confirm」をクリックします。
前回同様、MetaMaskに手数料が表示されるので、そのまま「確認」をクリックします。
取引が成立できれば、ファーミング完了です。あとは、自動的に運用していき、時間が経ったら、CAKEコインがもらえます。
ファーミングで稼げたCAKEコインは、画面トップの「Harvest all」で収穫できます。
その後は、もらったCAKEを複利運用するのが賢いと思いますので、その方法についても、後日ご紹介させていただきます!
複利運用するCAKEは年率91%というありえない高利回りです!すごいですね!!
※ちなみに、私は後日、TUSD-BUSDより、もっと利回りのよいRUSD-BUSDも、同様にイールドファーミングしたら、すぐに終了してしまいました。
この前PancakeSwapでファーミングしたばかりのRUSD-BUSDが終了していてびっくり。なんだよ~。#仮想通貨#DeFi pic.twitter.com/XPolNgsgK9
— コージ@独立9年目|100日後に会社を設立 (@koji050) August 28, 2021
このように、仮想通貨のDeFiの利回りは、永続するものではありませんので、この点もご注意くださいね。
とはいえ、仮想通貨DeFiには、超魅力的な利回りが存在することは事実ですので、イールドファーミングが終了してしまったら、タイミングよく切り替えるという運用方法がおすすめです。
ということで、ここでは、PancakeSwapを使ってステーブルコインを運用する方法を解説させていただきました。少しでもご参考になったのであれば、嬉しいです。
※このブログでは、今回のように、私が経験した仮想通貨取引について、うまくいったことや失敗したことなどを書かせていただきます!
お知らせ
お金のタネ(https://okanenotane.com)
仮想通貨に関して私が経験したことを引き続きアップさせていただきますので、今後とも、よろしくお願い致します。
当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m
この記事を書いている人のプロフィールはこちら → 川口浩治プロフィール
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