このブログでは、これまで、仮想通貨やDeFiの取引方法について解説してきました。
改めて、仮想通貨を利用したDeFiの流れを紹介すると、次の通りになります。
- 国内の仮想通貨取引所を開設(bitbankやCoincheckの口座を開設)
- 海外大手の仮想通貨取引所を開設(Binance口座を開設)
- Google Chromeの拡張機能としてMetaMaskを導入(MetaMaskはこちら)
- 仮想通貨MetaMaskに送金する→今回解説するところ
- ValueDeFiでイールドファーミングを開始(解説済み:記事はこちら)
今回は、4番目のMetaMaskへの送金方法を解説させていただきます!
今回の例では、Binance口座にあるBNB(BinanceCoin)をMetaMaskに送金してみたいと思います。※ちなみに、MetaMaskは仮想通貨用の財布のようなものです。
今回の流れは次の3ステップで完了です。
- Binanceにアクセス
- MetaMaskで自分のアドレスをコピー
- BinanceからMetaMaskに送金
Binanceにアクセス
それでは、まずは、Binanceのウォレットにアクセスして、「フィアットと現物」を表示します。
そこで自分が持っているいる仮想通貨(今回はBNB)の欄にある『出金』をクリックします。
MetaMaskで自分のアドレスをコピー
出金先は自分のMetaMaskなので、MetaMaskにログインして、自分のアドレスをコピーします。
(アドレスはAccountのところをクリックするとコピーできます。)
BinanceからMetaMaskに送金
次にBinanceの画面に戻り、『受取人のBNBアドレス』に先ほどコピーした、自分のMetaMaskのアドレスを貼り付けます。
ネットワークは、『バイナンススマートチェーン(BSC)』を選択します。
合計額と手数料が表示されるので、問題なければ、そのまま『提出』をクリックします。
必要に応じて、セキュリティコードなどの入力をして出金をすると完了です。
うまく取引が完了していれば、MetaMask上に送付した仮想通貨が反映されます。
これで、Binanceにあった仮想通貨を自分のMetaMaskに送金できました!
このように、仮想通貨運用は、口座を開設したら、
国内仮想通貨取引所(bitbank等)→海外仮想通貨取引所(Binance)→MetaMask→DeFiで運用…と、
自分が持っている仮想通貨をそれぞれのサイト間で移動させるようになります。
これらの手順は、最初は難しく感じると思いますが、一度手順を覚えてしまえば、あとは同じですので必ず慣れます。
ということで、このブログでは、今後も、私が経験した仮想通貨取引において、うまくいった方法や失敗した経験などを共有させていただきます!
それでは、また!
お知らせ
お金のタネ(https://okanenotane.com)
仮想通貨に関して私が経験したことを引き続きアップさせていただきますので、今後とも、よろしくお願い致します。
当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m
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