みなさん、こんにちは。
今回は、ValueDeFiでイールドファーミングしたあとの処理。仮想通貨を引き上げる方法をご紹介します。(今回は、ValueDeFiというシステムを使ったやり方のご紹介ですが、他のシステムの場合もほとんど同じような流れとなります。)
ちなみに、仮想通貨でイールドファーミングする方法の全体像はざっくりと以下の通りです。
全体像:仮想通貨でイールドファーミングをする方法
- 国内の仮想通貨取引所を開設
※bitbankやCoincheckなどで口座を開設できます。ここが一番時間がかかるところなので、もし仮想通貨取引を始めたい方は早めに口座だけでも作っておきましょう。 - 海外大手の仮想通貨取引所を開設
※世界最大の仮想通貨取引所は、バイナンス(Binance)というところで、ここの口座開設は簡単にできます。 - Google Chromeの拡張機能として、MetaMaskを導入
※MetaMaskとは、仮想通貨のお財布のことでが、ここが一番大変です。MetaMaskはこちら - 仮想通貨MetaMaskに送金する
※国内の仮想通貨取引所→バイナンス→MetaMaskという流れで送金します。 - MetaMaskとValueDeFiを接続
- ValueDeFiでイールドファーミングを開始
- ValueDeFiに預けた仮想通貨を引き上げる →今回解説する部分
前回は、ValueDeFiでイールドファーミングする方法をご紹介しましたが、イールドファーミングを開始したあとは、利益を確定するために、仮想通貨を引き上げることになります。
仮想通貨を引き上げる場合は、以下のイールドファーミングする方法の逆の流れとなります。
①ValueDeFiとMetaMaskを接続
②ValueDeFiで仮想通貨を預けてイールドファーミングするためのLPトークンというものを取得する
③LPトークンをStakeしてイールドファーミング完了!
仮想通貨を引き上げる方法
- 預けているLPトークンをUnstakeする
- LPトークンを仮想通貨に戻す
ということで、やり方です。
①預けているLPトークンをUnstakeする
ValueDeFiに接続したら、「vFarm」から預けていたペアの仮想通貨を選択して、表示された「unstake」ボタンをクリックします。
この手続きをすると、LPトークンがunstakeされて、手元に戻ります。このLPトークンはこのまま持っていてもしかたがないので、仮想通貨に戻していきます。
②LPトークンを仮想通貨に戻す
次は、「vSwap」から「Pool」をクリックして、ペアの仮想通貨を表示させます。(今回は、vBSWAP/BNBです。)
すると、LPトークンの数量が表示されるので、「Withdraw」をクリックします。
値はMAXをクリックして、「Approve」をクリックします。
MetaMaskで『署名』をクリックします。
次に、「Remove」をクリックします。
最後に確認画面が表示されるので、帰ってくる仮想通貨の数量を確認して「Confirm」をクリックします。
MetaMaskの画面が表示され、手数料が表示されるので、確認したら、「確認」をクリックします。
「Transaction submitted」が表示されたら、取引完了です。
これで、イールドファーミングした仮想通貨が手元に戻りました。
ちなみに、イールドファーミングで稼ぐためには、取引のタイミングが全てです。
仮想通貨が安い時にイールドファーミングを始めて、仮想通貨の価格が上がった後に、預けていたコインを引き上げます。これで、利益が確定です。
逆に、仮想通貨が高い時にイールドファーミングを始めて、安い時に引き上げた場合は、損失となります。(ちなみに私は、よくわからず、高いときに初めて、安い時に売ったら大損こきました。みなさんも気を付けましょう。笑。)
ということで、今回は、イールドファーミングをしたあと、仮想通貨を引き上げる方法をご紹介しましたので、ご参考にしてください。
※このブログでは、今回のように、私が経験した仮想通貨取引について、うまくいったことや失敗したことなどを書かせていただきます!
それでは、また!
お知らせ
お金のタネ(https://okanenotane.com)
仮想通貨に関して私が経験したことを引き続きアップさせていただきますので、今後とも、よろしくお願い致します。
当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m
この記事を書いている人のプロフィールはこちら → 川口浩治プロフィール
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