バイク(FTR223)のバッテリーを交換する方法

あぁ、やってしまった…。

僕のFTRちゃんを半年以上放置してしまったために、バイクのバッテリーが上がってしまいました。(ごめん!)

ランプがつかないバイク
※ONにしても、ランプが付きません。(セルを回してもシュルシュル言うだけで、一向にエンジンがかかる気配がありません…。)

そこで、バイクの予備知識がほとんどない僕が、今回、ネットであれこれと調べてみて、バッテリーが上がってしまったときの対処法を記しておきたいと思います

とりあえず、押しがけをしてみた

どうやら、バイクのエンジンがかからなくなった場合は、“バイクの押しがけ”が有効とのことです。ということで、早速、押しがけを何度か試してみましたが、FTRちゃんはウンともスンとも言いません。(ただただ、疲れただけでした。)

※ちなみに、バイクの押しがけ方法はこちらの動画が参考になりました。(大型バイクの押しがけスゴイです(笑)

押しがけがダメなら、バッテリー充電or交換が必要らしいので、「もうこの際、バッテリーを交換してしまおう!」と、超重たい腰を上げて、FTR223のバッテリーを交換しました。

ということで、ここでは、僕がやったFTRのバッテリー交換の方法をご紹介します。(この記事が、僕と同じような境遇に陥った誰かのお役に立てれば嬉しいです。)

FTRのバッテリーを買う

まずは、FTR223の新しいバッテリーを買いましょう。いろいろと調べてみた結果、以下のバッテリーが良さそうです。(純正のものは高いので、今回は互換性があるバッテリーをご紹介しておきます。僕が購入したときは、アマゾンで割引をしており、お値段なんと、1,580円!安!!レビューも高かったので、早速ポチりました。)※価格は変更している可能性もあります。

追記:残念ながら在庫切れになってしまう場合もあるようです。
その場合は、以下の製品をお使いください。

バッテリーが届いたらすぐに作業へ移りましょう

アマゾンからバッテリーが届いたら、早めにバッテリーを交換してしまいましょう

購入時はバッテリー充電がされていますので、このバッテリーをそのまま放置してしまうと、結局、バッテリー充電しなきゃいけなくなり、またまた面倒なことになりますので、届いたらすぐにバッテリー交換作業へ入りましょう。

バッテリー交換時のオキテ

バッテリー交換時は、このオキテだけ最初に覚えておきます。

  • 古いバッテリーを取り去るときは、『マイナスからはずす』
  • 新しいバッテリーを取り付けるときは、『プラスからつける』

はい、覚えましたね。(後ほど出てきます。)

FTRのバッテリー交換方法

それでは、ここから細かくFTR223のバッテリー交換方法を記していきます。(参考のため、写真も撮りました。)

用意するもの

FTRのバッテリー交換に必要なものは以下の3つだけです。

  1. 新しいバッテリー(※アマゾンにて調達可能)
  2. スパナ(10ミリ)(※備え付けのバイク用工具の中にあります)
  3. 六角棒スパナ(※これも、バイク用工具の中にあります)

用意する工具

これだけでバイクのバッテリーって交換できるんですね。(念のため、プラス/マイナスドライバーやら、ペンチやらを持っていったのですが、全く使いませんでした(笑)

1)左側のサイドカバーをはずす

それでは、いよいよFTRのバッテリー交換作業に入ります。

まず、FTR223のバッテリーの位置は、左側にあります。(僕は最初、バッテリーの位置が分からず、とりあえず、右側のカバーを外してみたところ、大変面倒くさいことになりました。ご注意ください。)

サイドカバー画像_01

で、ここのネジをはずして、カバーを外します。

2)バッテリーはここにあります

カバーを外すと、バッテリーが格納されいる部分がでてきますので、次はこのバッテリーカバーを外します。(備え付けの六角棒スパナでクルクルっと回すと外れます)

バッテリーの格納場所

3)古いバッテリーをはずす

カバーを外すと、でてきました、古いバッテリー。これを外していきます。

古いバッテリー

4)バッテリーを取り外すときのオキテを思い出して古いバッテリーを外す

さて、バッテリーを外す時のオキテを思い出しましょう。古いバッテリーを取り去るときは、『マイナスからはずす!』です。

マイナスから外して、プラスを外す。

マイナスからはずす

取れました!

バッテリーがとり外れた状態

5)新しいバッテリーを取り付ける

ここまで来たら、あと少し。

今度は、新しいバッテリーを、逆の手順で取り付けます。つまり、プラスから取り付けて、マイナスを取り付けます。

プラスから取り付ける

よし、取り付けられた!

新しいバッテリーに交換された

6)カバーを戻して、エンジンをかける

バッテリーが取り付けられたら、あとは、取り外したカバーを元に戻して、エンジンをかけるだけです。

新しいバッテリーですので、セルがよく回ります。僕の場合は、一発ではかかりませんでしたが、セルを何度か回して試したところ、十回程でエンジンがかかりました。(感動!)

ランプが付いたバイク

7)最後に、安定させるため30分程度試運転する

エンジンがかかったあとは、30分程度低速で試運転します。すると、『何ということでしょう!(※ビフォーアフター風に)』。どんどん自分のバイクの元気が戻ってきます。(ホント、感動です。)

さて、以上が、FTR223のバッテリーを交換する方法でした。(そして、今後は、バッテリーがあがらないように、週一程度はエンジンをかけよう…。)

以上、ご参考まで。

追伸:このFTRちゃんはネットの複数査定サービスを利用して、売却しました。

当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m

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