まず前提として、私はこれまで、格安SIMを提供しているIIJmioという格安SIM業者を利用していました。利用期間は6年程です。
今回発表された、楽天モバイルの新プランが衝撃的なコスパだったので、この度、重たい腰を上げて、IIJmioから楽天モバイルに移行することにしました。
で、いろいろと調べて、楽天モバイルへの移行ができましたので、ここでそのやり方をご紹介します。
事前にやるべきこと
まず、やるべきことは、そもそも、楽天モバイルへ移行していいかどうかです。
楽天モバイルを利用できるかどうかは、次の2点を確認します。
- 楽天モバイルの対応エリアを確認する
- 楽天モバイルの対応機種かを確認する
楽天モバイルの対応エリアを確認する
楽天モバイルの対応エリアは徐々に拡大していますが、まだまだ日本中では利用できません。
そのため、事前にチェックしておきましょう。
楽天モバイルの対応機種かを確認する
また、自分が使っているスマホが楽天回線で使えるかも確認する必要があります。
私は、現在、HUAWEI P30 Liteというスマホを利用しているのですが、確認すると、たぶん大丈夫そうです。
※楽天モバイルの回線に対応していない端末も多くありますので、事前の確認は必須です。
よし、たぶん大丈夫そうだ!ということが分かったら、次のステップに進みます。
IIJmioでMNP予約番号を発行する
次は、スマホの電話番号を引き継ぎたいので、MNP予約番号というものを取得しておく必要があります。
MNP予約番号とは、今使用している電話番号をそのまま引き継ぐために必要となる番号です。
MNP予約番号は、いま使っている業者から取得できます。
私の場合は、IIJmioを利用していますので、IIJmioの会員ページから依頼することになります。
いろいろと探し回りましたが、この場所にメニューがありました。
<ホーム→サービスの設定→サービスの設定と利用→mioモバイル/mioモバイルプラス/mio eSIM>
MNP予約番号の取得には、申請から約4日間程度かかりました。
また、予約番号には、有効期限があり、予約番号を発行した日を含めて15日間となります。
予約有効期間を過ぎると、予約番号は失効となりますので、ご注意ください。
楽天モバイルへ申し込みをする
さて、IIJmioからMNP予約番号を取得できたら、いよいよ楽天モバイルへのお申込みをしていきます。
楽天にログインする
事前に楽天にログインしておきます。
楽天モバイルにアクセス
続いて、楽天モバイルのページにアクセスします。
Rakuten UN-LIMITのプランが表示されるので、そのまま『プランを選択する』をクリックします。
必要なプランを選びます。
新しくスマホを購入しない場合は、『この内容で申し込む』をクリックします。
契約者情報が表示されるので、内容を確認し、本人確認書類をアップロードする。
IIJmioからの乗り換えのため、『他社からの乗り換え(MNP)』をクリックし、電話番号や、事前に取得しておいたMNP予約番号と有効期限を入力します。
受け取りとお支払い方法を登録します。
最後に「申し込む」ボタンをクリックします。
最後に「プランのみが選択されています」と確認画面が表示されますので、そのまま、「この内容で申し込む」をクリックします。
いくつか、重要事項説明・利用規約が表示されますので、内容を確認後、
※最後の情報共有については、同意しなくても申し込みできます。
あとは、下記のツイートの通り、楽天モバイルの回線が、私の住む場所でもしっかりと繋がるかですね。
楽天モバイルへのお申込みが完了しました。
これまで、IIJmioユーザーでしたが、先日発表された楽天モバイルの内容がすごすぎたため、約6年間使ったIIJmioとお別れです😪あとは、楽天モバイルのSIMが届いて、ちゃんと回線が使えるかどうかですね…。群馬県大丈夫かな笑@Rakuten_Mobile #楽天モバイル— コージ@独立9年目の個人事業主 (@koji050) February 3, 2021
ということで、今回、IIJmioから楽天モバイルへ移行する方法をご紹介させていただきました。
今後、実際に回線のスピード感などについては、別途ご紹介させていただきますね。
■追伸:続き書きました。
楽天モバイルの乗り換えが完了しましたが、思っていたのと違った話
以上、ご参考まで。
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