最近はとても暑いですね。
群馬がこんなに暑いなんて、ちょっと舐めてました(笑)
さて、地方の若者が都心に出て行ってしまう現象は、
いろいろとニュースになっていますが、それは、群馬県でも同じようですね。
ここでは、群馬県がある取り組みをしてましたので、そのご紹介をさせていただきます。
出前ゼミ:U、Iターン就職促進 県が初開催 東京・銀座で7日、受講生を募集中 /群馬
県は7日、県内へのUターンやIターン就職を促進するため、東京・銀座のぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家(ち)」で出前ゼミを初めて開く。首都圏の大学生、短大生らを対象に受講生を募集中。県内企業への就職を考えている学生なら1年生から参加できる。少子化が進む中、若者の県外流出に歯止めをかけ、人材を確保するのが狙い。11月に第2回を予定している。
出展:出前ゼミ:U、Iターン就職促進 県が初開催 東京・銀座で7日、受講生を募集中 /群馬
ほうほう。なるほど、なかなかいい取組みですね。
ところで、全然関係ないですが、ぐんまちゃん家(ち)って東京にあるんですね。
※調べてみたら、東京のど真ん中の銀座にあるようです。(ぐんまちゃんは、なかなかの高級立地に住んでいるんですね(笑)
ご参考:「ぐんまちゃん家」東京銀座のアンテナショップ
住んでみて分かった群馬のいいところ
私は群馬県出身ではないですが、みんなが皆、東京に上京したいのかというと、そうではないと思います。
実は、地元を愛していて、できれば地元で就職して、子育ても地元でしたい。という方も多くいるのではないでしょうか。
群馬って、けっこういいところありますよね。
たとえば、
- 自然がいっぱい!
- 家賃が安い!
- 子供を育てるにはいいところ
- でも、そこまで田舎ではない(イオンなどの大型商業施設もある)
- そして、いざとなったら、東京へのアクセスもすぐにできる
などは、結構気に入っています。
ただし、若者の群馬離れは、なかなか結構深刻そうです。
毎年2300人の若者が県外へ
県労働政策課によると、県内の公立高校出身者のうち大学・短大進学者は毎年7000人余り。うち3分の2は県外に進学し、その過半数が県内に戻ってこないとみられる。
参照:同上
7000人の内、2/3の人が県外に進学する。
つまり、4600人程度が、学生の内からいなくなってしまいます。
そして、その中から群馬に戻ってこれる人は、半分(2300人)程度のようです。
要するに、毎年約2300人の若者が、群馬県からどんどんいなくなってしまうんですね・・・。
この中には、群馬県に戻ってきたくても、就きたい職が無かったり、就職先が無かったりするので、やむなく東京などに出て行ってしまう人も多くいると思います。(あるいは、若い時は、東京で修行したいと思っている若者もいるかもしれませんが。)
ただ、一度、生活の基盤を、東京に移してしまったら、なかなか戻ってくることも難しいかもしれません。
だから、群馬県としては、これから、公務員以外の職でも、就職場所をどんどん増やしていきたいですね。
群馬は、自然もあって、環境もいいし、東京へのアクセスもそこまで悪くないので、群馬県の企業も、もっともっと若者にアピールしていきましょう。
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