熊本地震がなかなか治まりません。
被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。まだまだ油断できない状況ですので、引き続き、どうかお気をつけください。
災害対策のための知識武装を
災害は、いつ、どこで、どんなタイミングでやってくるかは誰にも分かりません。突然の地震には、日ごろから備えておく必要があります。
ただ、実際に、どんなことに気を付ければいいのか?普段からどんな備えをしておけばいいのかは、何か明確な指標がなければ、なかなか進めることができません。
災害対策には東京都がまとめた東京防災を一読しておこう
東京防災とは、東京都がまとめている災害時の指示書です。
全部で340ページになります。東京都民でなくても、参考になることがたくさん掲載されていますので、一読しておきましょう。Kindleでも無料で配布されていますし、PDFでダウンロードすることも可能です。
■追記:残念ながら、配布は終了してしまっているようでした。
書籍を読んで特に参考になったこと
災害が起こったときのNG行動は参考になりました。時に、ブレーカーや電気のスイッチは、とっさの時に触ってしまいそうです。火災の恐れがあるので要注意です。
また、一方、避難するときの注意点も参考になります。
基本は、電気とガスの元栓を切ってから避難所にいきます。
できることはやっておく|備えるべきもの
災害時の行動とともに大切なことは、やっぱり、備えです。
物の備えは、一番簡単にできることで、とても大切なことです。
書籍の中には、食品など、事細かに用意すべきものが掲載されています。(ここでは、書籍をダウンロードしない一定数の方のために全て列挙しておきます。)
食品
- 水(飲料水、調理用など)
- 主食(レトルトご飯、麺など)
- 主催(缶詰、レトルト食品、冷凍食品)
- 缶詰(果物、小豆など)
- 野菜ジュース
- 加熱せずに食べられるもの(かまぼこ、チーズなど)
- 菓子類(チョコレートなど)
- 栄養補助食品
- 調味料(しょうゆ、塩など)
被災地を経験して重要だった物
- 水
- カセットコンロ・カセットボンベ
- 常備薬
- 簡易トイレ
- 懐中電灯
- 乾電池
- 充電式のラジオ
- ビニール袋
- 食品包装用ラップ
生活用品
- 生活用水
- 持病の薬・常備薬
- 救急箱
- ティッシュペーパー
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ
- 生理用品
- 使い捨てカイロ
- ライター
- ゴミ袋・大型ビニール袋
- 簡易トイレ
- 充電式ラジオ
- 携帯電話の予備バッテリー
- ラテックス手袋
- 懐中電灯
- 乾電池
この中で、充電式ラジオとラテックス手袋がどういうものかわかなかったので、アマゾンで調べてみると、いいものがありました。
この充電式ラジオは、ラジオだけでなく、ライトやサイレン機能が付いていて、しかも、スマートフォンが充電できるという優れもの。僕も速攻で購入しました。
ちなみに、ラテックス手袋とは、衛生的な手袋のことを言うんですね。ラテックス手袋はこちら
特に重要な10の防災アクション
最後に、本書に書かれている特に重要な10の防災アクションをご紹介させていただきます。
もしかしたら、明日、災害が起こるかもしれません。今すぐ行動すれば、あなたの大切な人を守れるかもしれません。
だから、明日ではなく、今日。
後でははなく今。(できれば、いますぐやりましょう。)
以上、ご参考まで。
当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m
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