成長の機会は自ら作ろう|藤原和博さんの『坂の上の坂』を読んで

このゴールデンウィークは、半分くらいがお仕事。そして、最終2日間は、農業のお手伝いをしてました。(天気のいい日に、畑で作業することは、超気持ちいいです!)
それと、知識強化のために、タンタンと本を読んでいました。

その中から、今日は、藤原和博さんの書籍のご紹介します。

藤原さんは、義務教育初の民間校長先生をやられた方として有名な方なのですが、この人の書籍も刺激的で面白いです。(顔は、歌手のさだまさしさんに似ています。)

今回は、藤原さんの『坂の上の坂~55歳までにやっておきたい55のこと~』という書籍を読ませてもらいましたので、こころにグサッと刺さったことをご紹介させていただきます。

人生において危機の演出ってやっぱり必要かも

僕は、ぶっちゃけ、ピンチ(危機)って大嫌いなんですよね。

だから、普段から、なるべくピンチにならないように、前を見越して準備したり、想定できることを考えたりと、ピンチに陥らないようにやっているのですが、全然想定していないところから突然問題が出てきて、『やばい、どうしよ!誰か助けて!ってなることが少なくありません。

しかも、ピンチの時って、胃がキリキリして、ストレスが溜まって、部屋の中を無意味にぐるぐる回って、頭を使うからホント嫌なんです。(まぁ、それを嫌いなのは、僕だけじゃないと思うんですけど。)

ただ、ピンチに陥ったときに、たった1つだけ良いことがあることも、既に知っているんです。

それは、ピンチを乗り越えたときに感じる快感は、すこぶる気持ちいいことを

例えば、大変な仕事を乗り越えたときのビールって最高じゃないですか。これも、ピンチ(大変な仕事)を何とか乗り越えたときにしか味わえない喜びなんですよね。

僕が、去年、盲腸と腸閉塞を患って、腹を2回切り、1ヶ月以上の入院して、ようやく退院できたときなんて、『やっとシャバに出られた~!』って、自分が自由に動ける幸せというものを、これでもかって味わいましたからね。盲腸から腸閉塞(開腹手術あり)のフルコースを喰らって1ヶ月以上入院した話

この、“ピンチから抜け出せたときの喜び”っていうのは、どんな人にも、経験があると思うんです。だから、この喜びがあることを忘れなければいいんですけど、ピンチの時には、そんな心の余裕はないんですよね(笑)

ちなみに、藤原さんも書籍でこのように言っています。

私にとって最も悲しい人生というのは、凹みもなければ、凸もない人生です。たとえ凹みが小さかったとしても、凸も小さいなら、面白くもなんともない。
※参照:坂の上の坂 55歳までにやっておきたい55のこと(藤原和博 著)

いやー、まさにおっしゃる通り。

そして、続けて、こうおっしゃっています。

それこそ、凹みを恐れて何もしないでいる間に、成長機会を失ってズルズルとカーブが下り坂になり、土俵際まで追い詰められてしまう。まさに今の日本の国の姿、あるいは政治家の姿そのものです。

それは個人にも当てはまります。リスクはない、凹みもない、と思いこんでいたら、実は人生そのものが液状化して沈んでいた、お先真っ暗だった、などということが起こり得る。
※参照:同書

確かに、危機が自分を成長させてくれるのは間違いないですね。そして、危機がないこと自体が危機である。ということもめっちゃ頷けます。

じゃあ、どうしたらいいのか?そのヒントもこの本の中で伝えてくれています。

では、私自身は、どうやって凹みを作り、入射角を急にしたのか。

具体的には、五年に一度くらいの割合で、そのときに持っていたものを思い切って捨ててしまう。そんな無謀な行動を繰り返してきました。
※参照:同書

なるほど。なるほど。

藤原さんは、いつもいま持っているものを捨てて、自らピンチをつくっているんですね。ちなみに、藤原さんは、27歳でトップ営業マンとしてのノウハウを全て捨てたり、32歳で、会社での出世コースを捨てたり、37歳で、取締役のポジションを捨てたり、42歳で新規事業に挑戦したり、47歳で民間校長になったりと、5年周期で持っているものを捨ててきたようです。

捨てる勇気が必要な時期があるのかも

この本を読んで学びを得たのは、

人生の中で、何かに行き詰ったり、毎日の退屈感を感じたら、何か手放すことも考えてみることも大いにアリだ

ということです。

私自身も、28歳のときに安定した会社を辞めて、独立をしたときは、人生で一番のピンチを味わいました。そして、その頃、毎日、必死で生きてきたときが、もしかしたら、いままでの人生の中で、一番成長できた時期かもしれません。

人生には、さまざまな転機が訪れますが、一時はピンチだと思っていたものが、実は、次のステージに向けての成長の機会だった、ということがあることを、これからも忘れずにしていきたいですね。

そういえば、スティーブジョブズのこんなことを言っていました。

未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、いつかどうにかして点は結ばれると信じなければならない。
※参照:スタンフォード大学での卒業生に贈るスピーチ スティーブ・ジョブズ

点(ピンチ)の時は、辛いかもしれませんが、いつか、それが線になって、「この経験をしたから今の自分がある!」と大手を振って言える時がくることを信じて、今日も一日、精一杯生きていきましょう

今回ご紹介した書籍はこちら。(お休み明けに、エンジンをかけたい方におすすめです。)

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