この人、天才!作家の水野敬也さん。

この人、天才だ。

僕は、普段から、結構本を読みます。これまで、何か困ったことがあったりすると、すぐにその問題について書いてありそうな本を5,6冊買ってきて読みあさり、問題を解決してきました。

そんな本好きの僕が、先日、「この人の文章、マジでうまいなー。」と思った人がいます。

その方が、水野敬也さんという作家さんです。

水野さんは、累計300万部を超える『夢をかなえるゾウシリーズ』の著者として、有名な方なのですが、先日、改めて、水野さんの他の本も読むことで、「この人すごい、すごい!」と、久しぶりに興奮したのです。

水野さんの何がすごいのかというと、読者に役立つ自己啓発系の情報を書いていながら、それを、限りなく、“自己啓発っぽくない文章”で伝えているところです。

※自己啓発って、普通、好きな人と嫌いな人で真っ二つに割れるジャンルなのですが、水野さんの本は、嫌いな層もしっかりと取り入れることができる文章(※表紙やタイトルを含む)で、伝えているところがすごいです。

水野さんの文章は、センスあるギャグまじりの文章で笑える。
それでいて、“為になる”

だから、先日、水野さんの『四つ話のクローバー』という本を読みながら、「この人、天才だ。」と、ついつい口走ってしまったのです。

ということで、今日は、最近読んだ水野さんの本の中で、良かったものをご紹介します。

1)夢をかなえるゾウ2~ガネーシャと貧乏神~

夢をかなえるゾウは、言わずと知れた累計200万部を超えるモンスター書籍ですが、パート2のこちらの本も面白いです。タイトルに貧乏神という言葉が入っており、嫌悪感を感じる方もいるかもしれませんが、本書を全て読むと、貧乏神が愛くるしくなるほど、キャラクター設定がしっかりと考えられています。

2)人生はニャンとかなる!明日に幸福をまねく68の方法

この本は、可愛いネコちゃんの写真に一言メッセージが書かれている本です。ただ、そのメッセージには、人生に役立つヒントが隠されていて、ページの裏には、偉人達の格言と共にメッセージの意味が紹介されています。写真は可愛くて面白いのですが、人生の真理を突いた一言メッセージとのコラボレーションが素晴らしいです。

3)人生はワンチャンス!「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法

この本は、上記の本のワンちゃんバージョンです。この本も素晴らしい。

4)LOVE理論

この本は自己啓発系とはちょっと異なり、恋愛の本です。ただ、普通の恋愛本とは違って、『持てない男がどうやって、具体的に彼女を作るか。』という目的意識が、ものすごいはっきりとした本です。内容は、かなり生々しいですが、面白いです。彼女のいない大学生や社会人には、特に重宝すると思います。

5)四つ話のクローバー~深沢会長の秘密~

4つの物語が書かれている短編集です。1つひとつの話がコンパクトにまとめられいて、気軽に読めます。ただ、書かれている内容は、人生の真理みたいなものが書かれているので、非常に為になります。

今回のご紹介する本は以上5冊です。気になる本がありましたら、チェックしてみてください。

水野さんの本は、自己啓発系の本が多いですが、文章の書き方が秀逸で、スウっと頭に入って来ていいですね。

ちなみに、僕は、いわゆる“自己啓発系”の本も、普段から結構読みます。(僕みたいな個人事業主は、“自己”を“啓発”しないと、やっていけません。)

“自己啓発”という言葉を聞くと、意識高い系とか、イタイ人とか、宗教とか、いろいろな負のイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、・・・なんだかんだで、まあ、僕は結構好きなんですよね。特に、経営者の方とか、フリーランスの方などは、『自己啓発、きもちわり!』とか言ってないで、読んだ方がいいパフォーマンスが出せるようになるかと思います。(まぁ、どうしても受け付けない人は無理して読む必要もないですが…)

あと、水野さんのブログは超面白いので、極論を言うと、今回ご紹介した本は読まなくてもいいので、このブログは読むことをおすすめします。(但し、電車の中で読むと笑ってしまうのでご注意ください。そして、全体の8割は、下ネタです。)

※特に面白い記事はこれ→歌舞伎町でボッタクリにあいました

最近では、僕も、ただ単に本を読んで自分の頭にインプットしただけでは、なんだか物足りなくなってきましたので、このブログでも、読んで良かった本などを、どんどん紹介していこうかなと思います。

それでは、また。

当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m

この記事を書いている人のプロフィールはこちら → 川口浩治プロフィール
書いた本はこちら → 書いた本


また、ソーシャルメディアでも情報配信させて頂いております。以下のボタンにてフォローいただければ最新情報をご確認いただけます。

おすすめYoutube動画

Youtubeチャンネルに登録していただくと、最新動画情報をご確認いただけます。

Youtubeチャンネルはこちら

【スポンサードリンク】


コメントはお気軽にどうぞ。(※お名前は仮名やペンネームでもOKです。また、コメントは管理人が確認後に公開させていただきます。)