先日、生まれて初めて頭から血を流しました。
頭を切ったことがある方は知っていると思いますが、頭から血が出ると、血が止まりません。手とか足だとすぐ止まるのに、頭の場合は簡単に止まりません。そして、「自分の頭から血が出た!」という事実と、そのビジュアルで結構焦ります。
ということで、ここでは、僕が頭から血を流したお話をご紹介していきます。(この話を読むことで、今後あなたの頭から血が出た場合でも、焦らずに対処できるようになると思います。笑)
僕の頭から血が出るまでの経緯
そもそも、なぜこんなことになったのかというと、本当にしょうもないことで言うのも結構恥ずかしいのですが、みなさんのために恥を忍んでご紹介していきます。
あの…、先日、車のスピードメーターのところにある、謎のマークがたまに点灯することに気づいたんですね。
その謎のマークとは、こんなやつです。
このよくわからないマークが、車のメーターのとこでピカピカしていたんですね。
で、僕は、車については、全然詳しくないので、とりあえず、このマークについてネットで調べてみたら、どうやら、このマークは、油圧計のマークで、エンジンオイルが問題のようだ。っていうことがわかりました。そして、車のエンジンオイルを調べるには、車の前のボンネットを開けると調べられるようだ。
ん~、じゃあ、ちょっとやってみるか!
と思ってしまったのが間違いでした。
エンジンオイルの確認方法を、スマホ片手にネットで調べてみると、「まあできなくはなくな。」と思い、スマホをポケットに入れて、車の中を見ようと思い、ボンネットを上げてみました。
すると…、
ガンッ!(痛!)
一瞬、何が起きたか分からなかったのですが、とにかく、頭に激痛が走ったのです。そうです。上げたはずの車のボンネットが落ちてきて、頭に直撃したのです。
「あー、こりゃ、でっかいたんこぶコースだな。」と思って、小走りに回りをうろうろしながら、頭をさすっていたのですが、ふと手のひらを見たら、びっくり。手のひらにべったり血が付いていたのです。
うわ!俺、血、出てるじゃん!頭から血出てるじゃん!
後で分かったのですが、車の前のボンネットって、しっかりと棒みたいなもので止めないとダメなんですね。僕の感覚としては、車の後ろのトランクみたいに、勝手に上で止まると勘違いしていたのです。(なんせ、やったことないですから。慣れないことはやるもんじゃないですね…。)
でも、血なんてすぐ止まるよね…。と思っていたら…
あなたは、頭を切ったことがありますか?
頭を切ったら、すぐに病院に行ったほうがいいですよ。ほんとに。その血は止まりませんから。
僕も最初は、「血なんてすぐ止まるだろう」と思って、濡れたタオルで頭を押さえていたのですが、いっこうに止まらず。1時間くらい経って、さすがに、「全然止まらんな。」と思って、ようやく病院に連絡しました。(土曜日の午後ということもあり、いくつかの病院に連絡して、ようやく診てくれるとこを見つけました。)
頭から血がでたときの病院の対応
早速、頭から血を出しながら病院へ。病院に着いたら、すぐに診察してくれました。(とりあえずひと安心です。)
お医者さんに診てもらったところ、頭は4cmほど、パックリ切れているとのことでした。切ったところを自分では見ることができなかったので、「そんなに切れてたんかい!」とびっくり。さっさと病院に行けばよかったとさらに後悔です。
ということで、すぐに施術です。
頭から血が出たときの対処法は、基本的には、ホチキス(みたいなもの)で直接患部にバチン、バチンと止めるんですね。特に麻酔などもないので単純に痛いです。
バチン!バチン!バチン!バチン!
僕の場合は、計4ホチキスです。
先生:「痛かった?ごめんね~。」
僕:「いえ、大丈夫です…。」
頭の傷は、2週間程度で治りますよ
ホチキスで止めたら、あとは、自然治癒を待ちます。もちろん、その間は頭を洗うことができません。これもツライ。(数日経ったら、シャワーで流すくらいはOKです。)
で、1週間程度経ち、傷口が無事にくっついたら、止めていたホチキスを取って完了です。(ホチキスを取るときも多少痛いです。)僕の場合は、約1週間程度でホチキスを取ってもらいました。その後は、頭にできたかさぶたが取れるまでもう少し我慢です。ここにあと数日かかります。
いま、頭を切ってこのブログを読んでいる方へ。
ということで、僕からあなたにお伝えできる1つの教訓は、頭から血がでたときは焦らず、すぐに病院にいきましょう。そして、その傷は、2週間程度で完治するから大丈夫ですよ。ということです。
以上、ご参考まで。
当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m
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