先日からOneDriveを使っているのですが、なかなか快適です。
Onedriveを使い始めたときの最初の同期には、実に20時間以上かかりましたが、同期後は良い感じに動いてくれています。※参考:OneDriveを使い始めたけど、こんなに遅いものなの?
さて、今日は、OneDriveの通信量やメモリ使用量、そして、格安SIMでOneDriveを使うときの注意点とその対策方法をご紹介します。
OneDriveの通信量やメモリ使用量
まずは、OneDriveにサインインしていない場合のメモリ使用量についてご紹介します。
以下の画像を見ての通り、Onedriveの雲が薄暗くなっています。このときは、Onedriveにはサインインしておりません。
サインインできていないということは、同期もされていないということになり、通信も発生していません。そのときのメモリ使用量はこんな感じです。
うん、いい感じですね。Onedriveという文字が見えないのでメモリもディスクもほとんど使っていないことが分かります。
OneDriveにサインインしたとき
続いて、OneDriveにサインインします。
雲が明るくなりましたね。
そのときのメモリとディスクの使用量はこんな感じです。
ディスク使用量が一気に99%まで跳ね上がりました。そして、一番上には「Microsoft OneDrive」の文字があります。
ただ、ずーぅっとディスクを最大限使っているかというと、そうではなく、立ち上げから少し経ち、Onedriveが最新状態になると、ディスク使用料は落ち着きます。
ただ、メモリは常時結構使っています。(たぶん、スペックの低いパソコンだと動作が遅くなるんじゃないですかね。僕のパソコンはCorei7なので問題なしです、いまのところ。)
OneDriveの通信量について
さて、続いては、気になる通信量です。
特に初めて同期をする場合は、フォルダ容量をすべてインターネット上にアップロードするため、ネットワーク通信量が膨大になります。(※以下の図は、僕のパソコンのアプリ別通信量の例です。)
OneDrive.exeが42.4GBで、ダントツ一位です。
通信量が42GBって、格安SIMでテザリングしていたら、一発で速度制限されちゃいますね。もちろん、これだけ多くなるのは最初だけです。一旦同期されてしまえば、あとは、差分だけの同期となりますので、ここまでは多くならないと思います。(ただ、同期後も、容量が大きいファイルを同期する必要がある場合は、通信量も高くなります。)
そのため、Wifiなどに繋がっていないときは、できるだけ通信量を抑えたいですね。
できれば、Wifi接続以外は同期しないっていう設定ができればいいのですが、Onedriveにはそんな設定はないようです…。
そこで、以下に格安SIMなどの通信量を制限する必要があるときのOneDriveの使い方をご紹介します。
OneDriveの通信を一時停止する方法(Windows10の場合)
通信量対策としては、Onedriveの同期処理を一時停止するしかありません。
OneDriveの通信を一時停止する方法は簡単です。
まずは、タスクバーのこの部分をクリックします。
続いて、OneDriveのアイコンの上で右クリックします。
そこから表示されたメニューの中に『同期の一時停止』が表示されます。
同期の一時停止は以下の時間が選べるようになっているので、どれか一つをクリックして同期を停止させることができます。
- 2時間
- 8時間
- 24時間
これで通信を一旦停止するので、通信量を気にする必要がなくなります。(同期はWifiなどの無制限の環境でするようにしましょう。)
以上、ご参考まで。
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