プロフィール

1984年、東京都生まれ。
川口 浩治

~幼少期のころのお話~

とある八百屋の三男坊として生まれました。小さいころは、“末っ子”ということもあり、家族から“天使だ”ともてはやされました(笑)

しかし、そんな天使に神様が、ちょっとした試練を与えることとなります。

移動販売式の八百屋だった両親は、毎日、トラックに野菜やくだものを載せて、近くの団地や集合住宅の方へ、野菜やくだものを売りに行っていました。僕は小さいころ、そのトラックに乗って、よく仕事場までつれていってもらい、近くの団地の子供と一緒に遊んだりして楽しく過ごしていました。

ところが、僕が幼稚園に上がったころ、僕の身体にちょっとした異変がおこります

最初にその異変に気付いたのは、僕の母でした。

それは、どんな異変かと言うと、僕が普通に道を歩いていると、平坦な道でも、“なぜかよく転ぶのです。”

本当によく転びました。 (※母親に当時の様子を聞くと、本当によく転ぶから、最初は僕がふざけていると思っていたそうです(笑)

僕があまりにもよく転ぶので、『これはなんか変だ。』と母親が心配して、僕を病院に連れて行ってくれました。

そこで、僕の右足が、“ペルテス病”という重病にかかっていることが発覚します。

※ペルテス病とは、6歳前後の元気なお子様に発生しやすく、大腿骨頭に栄養を与えている血行がなんらかの理由により途絶え、同部が壊死となる疾患です。

そこから約2年、僕の右足に重たい鉄の器具(ギブス)を着けた生活が始まりました。

当時の僕は6歳くらい。幼稚園に通っていたのですが、足に重たい鉄の塊を着けての初めての集団生活は結構きつかったです。

僕が歩くときは、「ガシャンガシャン」と音を立てて歩かざるをえませんでした。もちろん、運動も満足にできない子供でした。友達からもからかわれたこともありました。

6歳くらいのお子さんがいらっしゃる方にはお分かりだと思いますが、この頃に”運動が出来ない”とか、”友達と違う”ということは明らかに致命的なことなのです。

周りの友達がサッカーをしたり、追いかけっこをしたりして遊んでいるのに、自分にはそれができない。とても惨めな思いをしたことを、今でも覚えております。

ただ、いいこともありました。

当時、八百屋をしていた父親に、『コージは足が悪いから、将来は身体を使った仕事はできないな。だから、勉強を頑張りなさい。』と言われたことです。

小学校にあがったばかりの僕は、自分の右足についている重たい足の補助器具を見ながら、

”うーん、確かに!!(ーー;)

と妙に納得して、勉強を頑張るようになりました。だから、学校の成績はいい方でした(笑)

ある意味、この足の病気のおかげで勉強を頑張ることになり、いつのまにか“学ぶこと自体”が好きになっていました。

~社会人の頃の話~

小さいころは、足の病気に悩まされたはものの、最高の家族と友人に恵まれ、順風満帆な学生生活を過ごすことができました。

そして、都内の理系大学を卒業し、晴れて社会人となります。やる気と希望を持って、とあるマーケティング会社へ入社したのですが、入社当初は、同期や先輩との人間関係がうまくいかず、毎日、辛い日々を強いられました。(※先輩からは、『殺す!』とか『使えない奴!』呼ばわれもしたりして、その言葉が、何度も何度も頭の中でエコーして眠れないこともありました。)

なんとなくモチベーションが下がってしまう自分に対して、『このままじゃまずい!このままじゃストレスでおかしくなっちゃう!』 と思い、 平日の夜や土日を使って、多くの本を読みあさり、セミナーにも参加するようになりました。

そして、セミナーや本から学んだことを実際に実践していき、徐々に自分の生活が変わり始めたことに気付き始めました。

例えば、セミナーや本から学んだことを応用して、独自の勉強法を確立し、国家資格を含むIT関係の資格を一年間で9つ取得しました。 また、マーケティングの学習にも力を入れ、学んだノウハウを活用した結果、仕事で担当した製品の前年比売上300%を達成させ、会社の高評価を取り続けることができました。

資格情報_補正版_650

あるいは、平日の夜や休日の時間を使って制作したホームページから、独自のWEBマーケティングを実施して、 毎月100名以上の集客(資料請求やお問い合わせ)を継続的に取得できるようになりました。この他にも、多くのマーケティング関係の本を読んだり、産業能率大学のマーケティング講座を受講したりと、マーケティングのスキルを磨き続けてきました。

本と証書

~そして、現在~

その後、2012年に会社を辞めて独立し、現在は、“自分が学んだ知識を少しでも世の中に役に立てたい!”と思い、WEBサービス提供事業者兼WEBマーケッターとして活動しています。

セミナー風景

もちろん、現在も、いろいろなことに挑戦中ですし、日々勉強中です。(※勉強は、これからも一生続けていくつもりです。 )そして、これからも、仕事を通じて様々な人と出会い、自分の周りの人と一緒に成長していけたら非常に嬉しいと思っています。

著書

  1. 書いた本

LINEスタンプ

  1. 作ったLINEスタンプ

ソーシャルメディア

  1. Twitter
  2. Facebook

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※おかげさまで、多くのユーザー様にご利用いただいております。

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※全てのサービスに関して、私が全力でサポートさせていただいております。
※もし、ご不明点などがございましたら、お気軽にご連絡いただければと思います。

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いつでもお気軽にご連絡いただければと思いますm(__)m

当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m

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プロフィール」への1件のフィードバック

  1. mogu

    Zenfone5の記事を読ませていただきました。私の場合は、2017年3月5日にX540Sというノートパソコンを購入しました。
    その3か月後に「電源を入れてパソコンを立ち上げたらしばらくクルクル状態になる」、「DVD (市販の映画ソフト) の
    再生時に音声が映像のあとを追いかける」、「同時に複数の作業が出来ない」などの症状が出て修理に出しました。
    購入した家電量販店で「1か月くらい時間がかかる」と言われ、amazonで中古デスクトップ (富士通製) を買いました。
    中古とはいえ、こちらの方がスムーズにサクサクといい仕事をしてくれています。そして、1か月後に手元に帰ってきましたが、
    その後、6月、10月、12月、2018年1月とつごう5回も修理に出しましたが、結果はいづれも最初の症状が残ったままだったし、
    3月に購入後にインストールしたソフトが残っていたり、など全く改善されていませんでした。修理の際は、毎回「初期化」を
    してもらっています。貴殿の記事を読ませてもらった時に「ネームバリューのない企業の対応の悪さ」なんだなと思いました。
    ASUS側は「製品の交換はしていない」、「返品は受け付けない」との態度を一貫して言い放っていましたので、先日、強制
    (一方的に) 返品しました。今後、同社の製品は買わないと決めました。

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