創造性を発掘する!自分の仕事に20%ルールを取り入れよう

先日、脳科学で有名な茂木健一郎さんの以下の書籍を読み、『常識を疑って勇気を持ちたいな』と、漠然と思いましたので、参考になった点をタンタンとご紹介させていただきます。

国がダメでも「脳」がある

国がダメでも「脳」がある
茂木 健一郎

思い込みを疑う

もちろん、仕事というものには、多くの関係者の利害がからんでいますから、これを完全にディカップルして、自分の思いとおりに進めるということは、難しいかもしれません。
しかし、さまざまな「思い込み」から自分をディカップルすることは、これからの時代を生き抜くためには必要なことです。
たとえば、「大企業の正社員でなくてはいけない」「わが子は名の通った有名大学に入れなければいけない」といった思い込みから自由になること。これからの乱世は、学歴やどの組織に所属しているか、あるいは肩書で判断される時代ではありません。たとえ有名大学に入れたとしても、そこで社会を生き抜いていける本当の実力がつくかどうかはわからない。正社員になっても会社がいつ倒産するかもわからない。組織の論理に従い自分では何も考えない人は、会社がなくなってしまったら、その後どうすればいいかわからなくなってしまうでしょう。

これは、僕が会社を辞めた理由のひとつです。僕が大企業に所属していたころ、組織の中で与えられた役割をこなして働くことは嫌ではなかった(むしろ、真面目にコツコツと率先してやるタイプでした)のですが、ただ、心の中では、「自分は社会で通用する本当の実力がついているのだろうか?」、と疑問を持っていました。そのため、この疑問を実際に確かめたかったということは、独立をするための大きな原動力になったのは間違いありません。

そして、実際に独立した後は、自分の不甲斐なさと実力の無さを、身に染みる羽目になるのですが…(笑)

ただ、独立後に四苦八苦した経験は、いまとなっては良い思い出であり、“ものすごくいい経験したな”と思っています。経験を通じて、一歩一歩乗り越えていくことで、少しずつ自分に自信が持てるようにもなりました。

小さな勇気を持つ

世間と自分の脳をディカップルするためには、自分自身の基準を持つこと、そして、「周りの人の意見と自分の意見を一致させる必要はない」という小さな勇気を持つことなのだと思います。

何かを始めるには、小さな勇気を持つことが必須事項です。

もちろん、僕のようにいきなり会社を辞める必要はありませんが、毎日決まった組織の中でマンネリ化した仕事をすることは退屈すぎると思いますので、いつも小さな勇気を持って、新しいことにチャレンジする気持ちを持っていた方が、仕事に対してポジティブに取り組めて、楽しくなるのは間違いありません。ただし、それは大変だし、面倒なことでしょう。でも、たった一度の人生の中で、退屈さを感じながら毎日過ごすことの方が辛いことだと思います。

会社を辞める = 社会的弱者

また、日本社会は、周りに合わせることをしない、あるいはできない人に対しては冷たいという側面を持っています。(※中略)
たとえば、会社を辞めてフリーランスの仕事につくということは一方通行であり、片道切符を手にしたことと同じになります。何年間かフリーランスを経験して、再び組織に属することはなかなかできないからです。運よく会社に戻れたとしても、以前働いていたときよりも給与は下がるし、重要な仕事も任せてもらえない。
それは、会社勤めをしていない期間を、マイナスとしかとらえていないからです。私から言わせれば、会社員として過ごす1年間よりも、明らかに多くの経験を積んでいると思うのですが、その部分への評価はなされていないのが現状でしょう。

これは、今の日本においては、仕方がないことです。なぜなら、これまでの一般的な日本人は、会社員として働き続けることが唯一の正解であり、これは今でも間違いありません。そして、採用側の人事部の人もサラリーマンしか経験したことがない人が圧倒的多数であり、フリーランスとして働くということが良く分からないと思います。僕も、採用側の立場であれば、できれば会社という組織で働き続けていて、ある意味、サラリーマン慣れをしている人間を採用したいですからね(笑)

だからこそ、僕も会社を辞めるときは、むちゃくちゃ悩んだし、むちゃくちゃ勇気がいりました。会社を辞めるということは、日本においては、いきなし社会的弱者になりますからね。 → ご参考:独立までの軌跡~とあるサラリーマンが独立するときの葛藤を告白~

また、茂木先生は、このような日本の状況が、キンドルやiPadのような革新的な商品が作れない理由として挙げています。僕自身は、はっきり言って、革新的なことができる人間ではありませんので、大それたことは全然言えません。ただ、僕も個人的には、上の人の意見や会社の指示に従うだけは、最初の3年間で十分だと思っています。いまの仕事を超一生懸命3年間もやれば、ある程度は仕事をマスターできると思います。そして、同時に社内の信用も築けると思います。それができたら、後はどんどん社内でチャレンジしていくことが、楽しい会社員生活を手にする方法だと思います。

自分の仕事に20%ルールを取り入れる

たとえば、グーグル社には、「二0%」ルールというものがあります。勤務時間の八割は会社の業務を行い、残りの二割は、自分の好きなことに時間を割くよう推奨するというものです。その活動から新しいアイディアが生まれ、実用化に至ったサービスも数多くあるそうです。
同時期にいろいろな仕事をすることによって、新しいアイディアが生まれるのは、脳の中にシナジー(相乗効果)が出てきた結果によるものでしょう。ひとつひとつの仕事が脳の中で有機的に結びつき、それらが相互に影響し合うことで、シナジーが生まれるのです。逆にひとつのことしかやっていないと、脳の在り方としてはモノカルチャー(単一的)になってしまい、シナジーが生まれにくいということになります。

確かに、毎日の生活の中でいろいろなことをやってみることは大切なことですね。僕も今は毎日、仕事上のメールの返信や本やブログの執筆作業、あるいは、TwitterなどのSNSでの投稿作業に加えて、WEBサイトの構築・管理作業、電子書籍やイラストの制作、スカイプでのオンライン教室の実施、その他、読書や音楽を聞いたり、ランニング、筋トレなどをして過ごしています。また、5月~7月は農業のお手伝いなどもしていました。(これからもやっていきます。)

日々、さまざまな活動を通じることで、新しいアイデアが出てきたり、偶有性が発生することがあり、毎日刺激的で楽しくなります。ちなみに、僕の今の仕事観は、『いいと思ったことは全部やる!』です。そのため、グーグルが行っている20%ルールの働き方は、今の創造的社会においてはお勧めの働き方ですね。以上、ご参考まで。

※ご紹介した書籍はこちら

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