経営者になる前に知っておきたい!勉強しておくべきお金のこと

会社を経営する方の役割はいろいろありますが、なんと言っても、これが最重要事項です

お客様に価値を提供して、お客様に喜んでもらいながら、しっかりとお金を稼ぐこと。

これは、会社を経営している方にとっての最重要事項です。(もちろん、僕のような個人事業主も同じです。また、会社員として働いている方は、しっかりと働いて会社の役に立って、ご自身のお金を稼ぐ(給与をもらう)ことは大切なことですね。)

今回は、会社としての最重要事項をやり続けるために役立つ本を、先日のシルバーウィーク中に読みましたので、ここでは、その内容をタンタンとご紹介させていただきます。

会社にお金が残らない本当の理由
岡本 吏郎

※著者の岡本さんは、税理士をやられている方で、考え方が超合理的で、僕が好きなタイプの方でした。

ゲームに勝つにはルールを熟知しておく必要がある

ビジネスというゲームにもコツがあります。
その約束事は仕組み(システム)がわかれば自ずとわかってきます。
ですから、ゲームに勝つためには、このシステムを知ることが絶対に必要です。
このゲームにはどんなシステムが働いているのか?
システムを味方にするにはどうしたらよいのか?
どうすると効率的にシステムを利用できるのか?
・・・そんなことを知る必要があります。

確かに、ビジネスをゲームと捉えると、まず、ゲームのルールをしっかりと把握しないといけませんね。そして、ゲームのルールを知らなければ、そのゲームには、絶対に勝つことができません。(たとえば、将棋でもオセロでも、ルールをよく分かっていない人が、ルールを熟知している人には絶対に勝てません。それと同じですね。)

ビジネスにおいて把握しておくべき7つのシステムとは?

では、システムにはどんなものがあるのでしょうか。代表的なものをあげると次の七つです。(※中略)

システム①収入
システム②支出
システム③借入れ
システム④税制
システム⑤決算書
システム⑥価格
システム⑦リスク

当然、ビジネス環境を支配するシステムはこのほかにもたくさんあります。
ここで挙げたものは主なものだけです。

この本は、さすがに税理士の方が書いただけあって、上記の項目は、“会計より”の項目が多いです。ただ、“会計”は、地域密着の八百屋さんだろうが、世界を相手にするハイテクビジネスだろうと、どんな業種だろうが、どんなビジネスだろうが関係なく、必ず必要になる要素です。そのため、上記の要素は、会社の経営者だけでなく、個人事業主にとっても必要な要素ですので、全てを完全に把握できるようにしたいですね。

どんなビジネスも最終目標は内部留保を増やすこと

では、利回りを上げながら最後に目指すものは何でしょうか?
それはお金をためることです。
また、当たり前のことを言ってしまいました。
でも、例のごとく、これがわかっていない人が多いのです。
すごく大事なのでもう一度言います。
経営の最終到達点は1円でも多くお金を残すことです。
これがすべてだと断言します。
そして、この会社がためたお金を「内部留保」と言います。
「留保」という字を使うぐらいですから、実はためるのが目的ではありません。次に使うためにためておくのが目的です。
そう、「再投資」のためのお金です。
今うまくいていることは決して永遠ではありません。だから、次のメシの種を探すために投資を続けなくてはならないというわけです。

この文章は、すごく合理的な説明ですが、実際問題として、我々個人事業主もしっかりと受け止める必要がある文章です。なぜなら、いまの時代の商品サイクルはとても早くて、いま現在うまくいっている商品やサービスでも、ある程度時が経てば、すぐに立ち行かなくなることはよくあります。※特に、僕がいるWEB業界はそれが顕著です。ホント、勘弁してほしいです(笑)

だから、常に新しい情報や知識を入れて、“次に何が来るか”を予想して行動し続けなくてはなりません。もし仮に、自分が、「もうこんなもんでいいや。」と思って止まってしまっても、周り(世の中)は走り続けていますので、確実に置いていかれてしまいます。そのため、常に勉強、勉強、勉強です

ビジネスの大原則をおさらい

システム①収入
アメリカのマーケッター、ジェイ・エイブラハムは、「ビジネスを拡大する方法」という切り口え次のように言っています。
「ビジネスを拡大させる方法は三つしかない。それは・・・
① お客の数を増やす
② お客一人について平均の販売数量を増やす
③ お客が再来して購入する回数を増やす
そして、①~③の三つの要素を増やせばビジネスは拡大できる」と言っています。

【売上=客数×単価×購買頻度】という公式は、ビジネスやマーケティングを少しでも学んだことがある人であれば、誰もがご存知のことかもしれません。(この公式はビジネスにおける基本中の基本のため、経営者や個人事業主はもちろん、サラリーマンの方も知っておいた方がいいと思います。もし、知らなかったのであれば、いま覚えておきましょうね。)

この公式の利点は、それぞれの項目を分けて考えることで、それぞれにおいての対応策が考えられることです。たとえば、“売上を20%上げる”という目標を立てるよりは、売上を20%上げるために、客数を10%単価を5%購買頻度を5%上げる。という目標を立てた方が、より具体的なアイデアが出てきて、何をすべきという行動に落としやすくなります。(※もちろん、このたった1つの項目を上げるだけでも、結構大変ですけどね。)

“そこそこ”上げられれば御の字

どれもそこそこでいいのです。
それさえわかれば、売り上げを倍にすることはカンタンです。
私は、こういうことを「そこそこビジネス」といっています。
どんなものでも、要素を見つける。そして、その各要素について満遍なく行動する。しかも、それらをそこそこしか行わない。これが、「そこそこビジネス」の極意です。

なるほど。いいですね。『そこそこビジネス』。何がいいって、まず、ネーミングがいいですね(笑)。

ネーミングもいいですが、もっといいのは、超現実的なところ。たったひとつの項目を、急に2倍、3倍にするのはちょっと大変ですが、全体を押し上げて、2倍、3倍になることはよくあります。なので、全て“そこそこ上げる”という概念は、ビジネスを拡大するうえで超大切ですね。

以上、ご参考まで。

当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m

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