家入一真さんの『15歳から、社長になれる』を読んで思ったこと

この本は、連続起業家の家入一真さんが、起業というものが、中学生にもわかるように書いてくれているので、むちゃくちゃ分かりやすいです。

15歳から社長になれるブックカバー

個人事業主と法人の違い

例えば、個人事業主と法人の違いについても、懇切丁寧わかりやすく書かれています。

「自分で稼ぐ」方法には、ここまで話してきた「会社をつくる」こと以外に、もうひとつのやり方がある。それは、「個人事業主」、つまりフリーランスとして仕事を引き受けるかたちだ。これについて話すとそれだけで1冊の本になってしまうんだけど、この場合のメリット・デメリットをざっくりと見てみよう。
(※中略)
個人事業主の最大のメリットは「いろいろな手続きが楽」ってこと。
(※中略)
デメリットとしては、手続きが簡単なぶん、社会的にはやはり「法人のほうが信頼できる」とみなされている部分もある…
※引用:15歳から、社長になれる。家入一真 著より一部抜粋

これは、確かにその通りで、僕もいち個人事業主としてそう思います。個人事業主の開業手続きなんて、なんて言ったって、書類一枚ですからね。はじめて、開業届けを葛飾区の税務署に提出したときなんて、「えっ?たったこれだけですか?」って、税務署の職員さんに聞いちゃいましたからね(笑)

起業は、誰でもできる1つの選択肢

この本を読んでよくわかることは、

たとえば、就職活動で辛いときとか、今いる会社がどうしても嫌になったときには、起業という手段があるよ。っていうことと、実は、起業っていうのは、大それたことではなく、誰にでもできることだよ

っていうことが、具体例を含めてよく分かります。

家入さんと出会って起業した若い人達

この本の後半には、家入さんと出会って、実際に起業した若い人達のことも書かれています。その人たちは、いま、バリバリ活躍している有名人が多数です。

例えば、10代のネット疑似選挙のTEENS OPINIONを作った吉田巧巳さんや、中高校生のためのSNSLeevice(リーバイス)を作った新垣 晴太郎さんや、「どうして解散するんですか?」というサイトで話題となったTehuさんや、無料でネットショップが開けるBASEを作った鶴岡裕太さん、東日本大震災の時にPRAYFORJAPANを作った鶴田浩之さんの話が載っています。

この若い起業家たちは、いい高校を入ったら、いい大学に行って、いい会社に就職するというな一般的な人に引かれたレールを歩んでいません。おそらく、過去のレールをなぞっているだけの大人達(僕もその一人でしたが、)よりも、全然優秀で、自分のやりたいことをやって稼ぐという、ある意味、これからの時代における正解の道を歩いているように見えます

いやー、この本、刺激的で面白かったですね。

追伸:僕が会社員のときに嫌いだった制度について

最後に、この本を読んでいて、ふと、僕が会社員時代に嫌いだった制度のことを思い出しました。

その制度が、『副業禁止』です。

副業を禁止している会社は、今も多くあると思うけど(公務員なんかもそうですね。)、僕がサラリーマンのときは、この制度がほんとに嫌いでした

なぜなら、この制度は、単に、従業員を会社依存状態にするためだけの制度だったから。しかも、この制度に違反すると、結構厳しくて、副業したら、懲戒免職ということも結構あります。(うーん、これってやっぱり、ちょっと、厳しすぎやしませんかね?)

とくに今の時代、“自分で稼ぐ”という経験をしたことが無い人が、ある時、会社から、早期退職やリストラをされたら、その人は、その後、どうすればいいのでしょうか?

これは、大企業であれば大企業であるほどそうなのですが、サラリーマンって、ある1つの役割しか経験していないため(たとえば、営業なら営業業務、企画なら企画業務、エンジニアなら技術業務というように)、会社を一旦離れると、お金の稼ぎ方がチンプンカンプンなんですよね

だから、僕は、今の会社がどんなに素晴らしくても、リスクヘッジのために、副業をすることをおすすめします。(※ここで言う副業とは、自分で何らかの商いをすることを言います。)

今の時代、ネットが繋がれば、副業なんて超簡単で、会社にいながらでも、20万円までなら会社にバレズに稼げます(給与以外の収入が20万円以下の場合は確定申告をしなくてもいいため)。だから、ちょっと、「いまの自分の力を試してみよう。」とか、「自分で稼ぐ体験をしてみよう。」と思う人は、いち早く、給与以外の収入を得る経験をしてみたほうがいいと思います

たとえば、今日紹介したBASEなどを利用して、ネットショップで商品を売るのもよし、あるいは、クラウドワークスなどに登録して、簡単な作業やWEBデザインに挑戦してみるのもよし。とにかく、給与以外に手に入れるお金の流れを、肌感覚で経験しておくといいと思います。※お休みの日にダラダラ過ごすくらいなら、お小遣い稼ぎのためでも、ぜひ、自分で稼ぐことを経験してみてください。

当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m

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