仕事の半分が無くなる時代を生き抜くために必要なたった1つのこと

これからの時代、簡単な作業やルーチンワークはほとんど必要なくなります。ただ、この変化はゆっくりと徐々に訪れてきます。(変化がゆっくりなため余計厄介ですね。ゆでがえる理論です。)

英オックスフォード大学のオズボーンさんが発表した「雇用の未来」では、人間の仕事の半分は、機械やコンピュータに奪われるといったことが書かれています

人工知能に変わられる仕事

引用:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO89795300X20C15A7000000/

じゃあ、我々はどうしたらいいのかというと、機械や人工知能、ロボットなどに代替されないクリエイティブな仕事をしていく必要があります

クリエイティブな仕事で必要なことは、“考えること”です。自分の頭を駆使して、知恵熱がでたり、吐き気がする程、“考え続けること”が必要になります。(そして、実は、考えることは、肉体労働より大変です。)

ということで、今日はこちらの書籍をご紹介させていただきます。

考具 ―考えるための道具、持っていますか?
著者:加藤 昌治

あなたは「考えること」「企画すること」が仕事ですか?

今や、ありとあらゆるビジネスマン&ビジネスウーマンには「考えること」が求められている時代になりました。おそらくあなたも何か考えなきゃいけないなあ……と焦って、あるいは困っておられるのかもしれません。
(※中略)
考えるための道具、あります。
考えるための道具、それを『考具』と読んでみましょう。
『考具』はあなたをアイデアに溢れた、企画型の人間にします。『考具』を手にすれば、あなたのアタマとカラダが「アイデアの貯蔵庫」「企画の工場」に変わります。

『考えるための道具』、欲しいですね。

使っている道具がダメだと、良いものを作ることができません。考えるための道具もいいものを持っていないと、いい企画やアイデア出しもできません。考えるプロになるためには、プロ用の道具を持っておく必要があります。

考具がいいところは、物体としては存在しませんので、一度自分の頭にインストールしてしまえば、いつでも使えます。

ここでは、本書を読んで、「これ、いいな!」と思った“考具”をご紹介させていただきます。

新しいアイデアとは?

具体的な“考具”をご紹介する前に、“新しいアイデア”の大前提をお話しておきます

アイデアってなんでしょう?(中略)
わたしが一番気に入っている、かつ仕事の実践上、“使える”と思う定義は、

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」

というものです。『アイデアのつくり方』(ジェームス・ウェブ・ヤング著)で提示された定義です。

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」

これは、アイデア関連の名著『アイデアのつくり方』に書かれた定義です。(※この本は1988年に出版された古い本ですが、アイデアの出し方の根本が書かれています。ページ数も少なく読みやすいので、興味があれば読んでみてください。)

そもそも、新しいアイデアを出すには、既存にあるものを組み合わすだけでいいのですアイデアは、天から降ってくるものではなく、組み合わすもの。この概念は、是非、覚えておいてください。

すぐにメモる

さて、最初にご紹介する考具は、“メモる”ことです。

人間はとにかく忘れます。すぐ忘れる。今朝見た夢なんて家を出るときにはすっかり忘れてます。目から耳から鼻から……と頭に入っていたアイテムたち。緊急度の高いものは別ですが、ふと気になった程度のことはいつ出番がやってくるか分かりません。

どうするか。
メモってください。
(※中略)
メモすることの効用は、頭の中にあるものを外に出す作業をすることにあるんだ、と思っています。頭の中って瞬間的に溢れるほどの情報量を処理している気がしませんか。

僕もメモ魔です。常にノートは持ち歩いていますし、何かあるとすぐにメモリます。

メモの何がいいって、自分の頭に浮かんだことをしっかりと残せること。著者の言うように、人間がすぐに忘れてしまいますから、どんどんメモるクセを身に付けるといいと思います。(メモは殴り書きでも汚くても構いません。あとから、自分だけが分かればいいのですから。)

アイデアは単なる組み合わせですから、このメモった単語たちが、新しいアイデアになることは多々あります

アイデア出しの基本は手書き

様々なアイデアの素を頭の中から拡げ出していくときには、スピードとフレキシビリティを大切にしたいです。なので最初からパソコンを使うことはあまりお薦めしません。メモ書きと同じレベルえ、手書きで大らかに書きだしていきましょう。まずはラフなアイデアスケッチ、です。
(※中略)
で、アイデアを紙に書きます。こうなったらいいよなぁ、と自分勝手に決めてください。あまり外聞を気にせず、わがままに。
(※中略)
ここで再度注意!最初から珠玉のアイデアは出てきません。書き始めはありがちだったり、すっげーつまんねー、と人様には見せられないアイデアでしょう。わたしの場合も最初の数枚はつまんないですね、明らかに。だんだん調子が出てきますから大丈夫です。そのまま続けてください。

紙とペンは、最強のデバイスです。アイデアを紙に書き続けることで、だんだんと自分の頭が活性化されて“ポン”っと良いアイデアがでてきます。

パソコンを使ってのアイデア出しもいいですが、やっぱり、僕も手書きのほうがいいと思います。手書きは、自由度があるため、自分の頭で思ったとおりに描けます。(要するに、Think on Paperですね。ご参考:Think on Paper(紙の上で考える)|無駄な会議を効率化させる紙の使い方

マインドマップを使う

続いてマインドマップ、という考具です。アタマの地図?最近ちょっと知名度が上がってきたノウハウです。
用意するのは白い紙を1枚。大きめの紙を横にして使います。A3かB4がお薦めです。最低でもA4。そしていつものように愛用のペンをご用意ください。カラフルなセットも歓迎です。
まず真ん中にテーマを書きます。そしてそのテーマから思いついたこと、そのテーマを分解して見つかる要素、サブテーマになる言葉をその周辺に書きます。場所に決まりはありませんから適当に離して書いてください。
(※中略)
マインドマップの嬉しいところは、1枚の紙の中に、アイデアのヒントとなる言葉がひしめきあって並んでいることです。(※中略)
視界の中がアイデアのキッカケになるキーワードに満ちていることのありがたさを感じます。

僕も使っています。マインドマップ。

マインドマップは、僕が新入社員のときに知ってから使っていますので、もう、7、8年は使っていると思います。(会社員時代に、マインドマップセミナーに“10万円くらい払って学びにいった”、ということは、いま思うといい思い出です。でも、高かったな…。)当時の僕は、セミナー費用の元を取ろうと、会社の打ち合わせの議事録をマインドマップで取ってみたりしていました。もちろん、周りの先輩からは変な目で見られました(笑)。

ただ、たしかに、マインドマップは、自分の頭の中をまとめるのには、良いツールですね。マインドマップに興味がある方は、ザ・マインドマップを読めば完璧です。

ということで、“考えること”が今後はもっと大切な仕事になってきますので、あなたも自分に合った“考具”を見つけてくださいね。(そういう意味で、この本は、良書でした。)

以上、ご参考まで。

当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。このブログが、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、もし少しでも共感することがありましたら、また読んでいただければ幸いです。私も、読んでくれる方が多くなると、ブログを更新するモチベーションにも繋がりますm(__)m

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